アイリスオーヤマのリンサークリーナーRNS-300の口コミレビューをお伝えします。
使い方のコツやデメリットについてもまとめました。
リンサークリーナーRNS-300は、丸ごと洗うのが大変な絨毯や、ソファーや車のシートなど、取り外して洗うことが難しいものの汚れを洗浄できる商品です。
本体は、コンパクトで軽量化されているので持ち運びしやすいです。
詳しい口コミレビューや、使い方のコツ・デメリットについて、本文で詳しく紹介しているので、購入前に参考にしてみてください。
リンサークリーナーRNS-300の口コミレビュー
カーペットやソファーなど、丸洗いするのが難しい布製品の汚れを綺麗にしたいときに便利な、アイリスオーヤマの「リンサークリーナーRNS-300」についての口コミをご紹介します。
良い口コミだけでなく、悪い口コミも紹介しますので、しっかりチェックしてみてください。
リンサークリーナーRNS-300の悪い口コミ
リンサークリーナーRNS-300について、楽天やAmazonなどで良い口コミが多いですが、悪い口コミもいくつかあるので確認していきましょう。
まず、リンサークリーナーRNS-300は、スプレーで水を吹きかけ汚れを浮かせた後、その汚れを水分と一緒に吸い上げて汚れを落とす構造です。
そのため、水分と汚れを吸い上げる際に、髪の毛やペットの毛も一緒に吸い上げるため、たくさん毛を吸い上げると詰まりやすくなるようです。
リンサークリーナーを使用する前に、掃除機や粘着カーペットクリーナーなどで毛を取り除いておくことで、詰まりを防ぐことができますよ。
また、水だけでも汚れが綺麗に落ちた、という口コミが多数あるなか、汚れが落ちないという口コミもいくつかありました。
公式通販サイトでは、基本的には水だけで洗浄できるが、しつこい汚れは、お湯(30℃~40℃)で解決しやすいと記載されています。
さらに落ちにくい汚れや染みついた汚れには洗浄剤等を使用すると、より汚れが落ちやすくなるようです。
リンサークリーナーの吸い込みを一度だけでなく、同じところを何回か繰り返すことでだんだんと汚れが薄くなってきたという口コミもあったので、染み付いた汚れは特に繰り返し使用することがポイントですよ。
リンサークリーナーRNS-300の良い口コミ
リンサークリーナーRNS-300についての口コミは、楽天やAmazonにおいて、それぞれ★4以上で高い評価がついていました。
丸洗いできないものが洗えた、綺麗に汚れが落ちた、取り外しができない車のシートまで綺麗にできた、など、普段なかなか洗えず気になっていた汚れが落ちて満足度が高いようです。
特に多かった良い口コミを紹介します。
汚れた部分だけ掃除ができてラク
リンサークリーナーRNS-300の口コミには、小さい子どもがいる家庭やペットを飼っている方たちのレビューが多くありました。
カーペットやソファーは、汚れてもすぐに洗うことはなかなか大変ですが、子どもが食べ物や飲み物をこぼした後やペットが粗相した後、リンサークリーナーを使用することですぐに綺麗にできることが高評価につながっているようです。
さらに、汚れと一緒にホコリや毛も取れることで、サラサラになって手触りがよくなったという口コミや、臭いも取れた・軽減された、という口コミもありました。
汚れだけでなく気になる臭いもなくなるのはとても嬉しいですよね。
汚れ具合が確認できてスッキリ
リンサークリーナーRNS-300は、汚れを吸い取る部分のハンドツールと回収タンクが透明になっています。
そのため、汚れた水の吸い込みを実際に見ることができ、こんなに汚れていたのか、と実感したという口コミがいくつかありました。
汚れを実際に見ることで、きちんと掃除しているという気持ちにもなり、汚れも取れてスッキリとするようです。
コンパクトで軽い
リンサークリーナーRNS-300本体は、A4用紙やペットボトル(2L)が2本分ほどの大きさです。
本体奥行きは約14.6㎝で、重さも約2.7Kgと軽量です。
そのため、簡単に持ち運びができ、どのお部屋でも使用が可能です。
場所も取らないので収納場所に困ることなく、コンパクトに片付けておくことができます。
「掃除したい」と思った時に簡単に持ち出しができ、さらに場所を取らずに収納できるのは、とても便利ですよね。
リンサークリーナーRNS-300の使い方のコツ
リンサークリーナーRNSー300を初めて使う方は、どのように使用するのか不安になりますよね。
ここでは、上手な使い方についてのコツをお伝えします。
汚れをしっかり落とすためのコツ
リンサークリーナーRNS-300は、まず噴射レバーを引き、あらかじめ清水タンクに入れておいた水を汚れに散布します。
散布後、吸込口を汚れ部分にあてることで、水分と一緒に汚れを吸い取り、回収タンク内に汚れた水がたまる仕組みです。
汚れをしっかり落とすには、吸込口が浮いているとうまく水を吸い込めないため、吸込口が水平になるように汚れに軽く押し付けながら、ゆっくりと手前に引きましょう。
それにより汚れを吸い込みやすくなりますよ。
また、同じ場所に連続して水を散布せず、散布後はすぐに水分を吸い取りましょう。
生地の奥まで水が染み込むのを防ぎ、カビやにおいの発生を予防することにつながります。
洗剤の選び方のコツ
リンサークリーナーRNS-300は、水だけでも綺麗になりますが、しつこい汚れや落ちにくい汚れ、染み付いた汚れには、洗浄剤などで汚れを浮かせてから使用すると効果的です。
おすすめ | 適さない |
・重曹 ・強アルカリイオン水 ・クエン酸 ・次亜塩素酸水など、 発泡性の低い洗浄剤 | ・台所中性洗剤 ・強アルカリ性洗剤 ・強酸性洗剤など、 発泡性の高い洗剤 ・塩素系漂白剤は使用禁止 |
洗浄剤を使用する時は、使用可能な洗剤を20倍程度に希釈し、汚れ部分に直接塗布します。
清水タンクに洗浄剤を絶対に入れないように注意し、使用後は洗浄剤などが残らないようにしっかりと吸い取ってください。
清水タンクには、水道水または40℃以下のお湯を入れましょう。
水でも汚れが取れたという口コミもありますが、お湯や重曹水、アルカリイオン水を使用したら、さらに汚れが落ちたという口コミも多数ありましたよ。
お手入れのコツ
リンサークリーナーRNS-300は、タンクをはじめ、ハンドツールやバキュームホースも取り外して丸洗いできるので、常に清潔を保てます。
また、面倒なフィルター掃除などがないので、簡単に片づけができます。
お手入れの仕方は
・本体部分は、柔らかい布で拭く
・清水タンクと回収タンク、ハンドツールとブラシ、バキュームホースは水でよく洗う
本体以外は、使用後すぐに水洗いをし、水洗い後はしっかりと乾かしましょう。
ハンドツールは汚れやすいですが、吸込口の透明カバーが取り外しできるので、綺麗に水洗いすることができますよ。
リンサークリーナーRNS-300のデメリットは?
リンサークリーナーRNS-300は、良い口コミも多数あり、使い方もお手入れも簡単ですが、ここではリンサークリーナーRNS-300のデメリットについて紹介します。
使えない製品もある
リンサークリーナーRNS-300は、普段洗えない布製品などの洗浄ができる製品ですが、使えない製品もあります。
・美術工芸品
・水に弱い繊維(絹、アセテート、レーヨン、キュプラなど)
・水に弱い製品(毛皮、皮革製品、和製品、白木の家具、ニス塗りの木製品、漆器など)
・傷つきやすい面(フローリング、テーブルなど)
には使用できないので注意しましょう。
ホースが短い
リンサークリーナーRNS-300にはバキュームホースがついていて、ハンドツールと本体をつないでいます。
ホースの長さは1mです。
1mの長さは、狭い範囲の汚れを落とすのには特に問題ありませんが、カーペットやソファー全体の、広い範囲の掃除をする場合、ホースの長さが届かなくなり、数回に分けて本体を動かしながら洗浄を繰り返す必要があります。
また、高さがあるソファーや車の座席シートを洗浄する際も、本体を下に置きながらだとホースの長さが足らなくなる可能性があります。
その場合も、本体を動かしながらの洗浄や、本体を手で持ちながらの洗浄をおススメします。
ソファーでの洗浄の場合、台の上に本体を置きながら洗浄するという口コミもありましたよ。
音が大きい
リンサークリーナーRNS-300は音が大きいという口コミが多くありました。
・昔の掃除機のような音
・高圧洗浄機くらいの音
・黒板けしクリーナーが近くにあるような大きさ
などの口コミがありました。
朝や夜の使用はためらう、窓を閉めて使用したなど、使う時間も考えたという口コミもありました。
しかし、
・音は大きいがその分吸引力は抜群
・これだけ汚れが落ちてくれるなら仕方ない
・汚れを落とすパワーが必要だからこれくらいの音は許容範囲
など、音は大きくても汚れを落とすためなら許容できる、というような口コミもいくつかありました。
霧吹きの範囲が狭い
リンサークリーナーRNS-300は、ハンドツールの噴射レバーを引き、水を汚れに散布してから吸引をしますが、水を散布する時の霧吹きできる範囲が狭く感じるようです。
霧吹きできる範囲が狭いため、何度も噴射レバーを押す必要があり手が疲れるという口コミもありました。
リンサークリーナーとは別に、霧吹きを自分で用意しておくと、作業がよりスムーズになりますよ。
デメリットを感じるという方はRNS-P10がおすすめです。
RNS-300とRNS-300の違いはこちら♪
リンサークリーナーRNS-300のよくある質問
リンサークリーナーRNS-300について、よくある質問をまとめました。
RNS-300の使用後はびしょびしょになる?
リンサークリーナーRNS-300は、水を噴射した後に水と一緒に汚れを吸引する仕組みのため、使用後は生地が濡れてしまいます。
しかし、びしょびしょまで濡れていることはなく、しっとり濡れていて、洗濯の脱水後くらいの状態です。
完全に乾いていないので、ソファーや絨毯、車の座席などに使用後はしっかりと乾かす必要があります。
乾かす時間を考えてリンサークリーナーの使用を開始するようにしましょう。
乾かす方法として
・扇風機で風をあてる
・ドライヤーで乾かす
・晴れている日に使う
・布団乾燥機で乾かす
などの口コミがありましたので参考にしてみてください。
RNS-300は車での使用はできる?
リンサークリーナーRNS-300は、車のシートなどの布製品にも使用することができます。
車の中はスペースが限られているので、水を噴射後、洗浄部分にしっかりと吸込口をあて、向きや角度を工夫しながらゆっくりと手前に引いて吸い取る動作を繰り返しましょう。
リンサークリーナー本体を座席に置いたり、持ち上げたりしながら使用するとやりやすいです。
また、コンセント仕様でコードの長さに限界があるため、車まで届かない場合は、延長コードやポータブル電源を使用するといいですよ。
RNS-300の水が出ないことがある?
リンサークリーナーRNS-300のレビューを見ると、「霧吹きから水が噴射されない」という口コミが時々あります。
リンサークリーナーRNS-300は、最初に使用する準備として、水を入れたあとにエアー抜きが必要です。
ハンドツールの噴射レバーを数回引き、中の空気が抜けてきちんと噴射されるようになるのを確認してから使用するようにしましょう。
ハンドツールの先端のノズルは、下方に向けないと噴射されない設計のため、きちんと下に向けた状態で使用してくださいね。
RNS-300はレンタルはできる?
リンサークリーナーRNS-300はレンタルすることができます。
RNS-300はふるさと納税の返礼品にある?
リンサークリーナーRNS-300は、
にて、ふるさと納税の返礼品として用意されています。(2023.8月時点)
RNS-300とRNS-P10の違いは?
RNS-300とRNS-P10の違いはこちらの記事で紹介しています!
リンサークリーナーRNS-300の口コミまとめ
リンサークリーナーRNS-300は、コンパクトで軽く、汚れた部分の掃除が簡単にすぐできることがわかりました。
音が大きいなどのデメリットもありますが、丸洗いするのが大変な絨毯や、ソファーや車のシートなど、取り外して洗えないものを綺麗にできることが最大のメリットです。
今回紹介した使い方のコツを参考にしながら、あきらめていた汚れを綺麗にスッキリ落としましょう。