「ドウシシャのかき氷機」はうまく削れないの?と思っている方にその理由を4つお伝えします♪
ふわふわのかき氷を作る方法についてもまとめました。
かき氷機が上手く削れないときは、刃が調節できていなかったり、中の氷が少なくなっていたり…、実は簡単な調整で解決することが多いですよ^^
ドウシシャではいろいろなかき氷機を発売していますが、削れない理由は共通しているものが多いので、参考にしてくださいね。
ふわふわのかき氷をつくる方法では水の選び方や、自宅にある調味料を使って簡単に試せる方法を説明するのでぜひやってみてください♪
ドウシシャのかき氷機が削れない理由はこの4つ!
ドウシシャのホームページ、製品Q&Aを隅々まで調べてみたところ、ドウシシャのかき氷機で氷がうまく削れない理由は以下の4つであることが分かりました!
- 刃の調節ができていない
- 市販のロックアイスを使用している
- 氷が氷ケースに貼り付いている
- 氷が残ったまま新しい氷を入れている
詳しく解説しますね♪
刃の調節ができていない
専用ケースの側面もしくは裏に刃の調節ネジ(調節ダイヤル)がついている調節タイプは、刃が一番低い位置にあると氷を上手く削ることができません。
かき氷機が削れないときはまず、調節タイプかどうか確認してみましょう。
調節タイプだった場合は、氷が削れる位置まで刃の高さを調節してください。
刃が一番低い状態で氷をセットしたら、氷を削りながらネジを「粗く」の方へ少しずつ回して刃の高さを上げていきます。
氷が削れ出したら好みの削れ加減にネジで調節してくださいね。
市販のロックアイスを使用している
ドウシシャのかき氷機ではロックアイスは使用できません。
ロックアイスはコンビニやスーパーで手軽に購入できて、口当たりもいいのでかき氷機で使えたら便利ですよね。
ですが、ロックアイスは時間をかけて凍らせた溶けにくく、強く硬い氷です。
硬度があり、かき氷機の刃を痛める可能性があるのでロックアイスの使用はしないように説明書にも記載してあります。
最近はロックアイスでも使えるかき氷機も登場していますよね。
ですが、キャンプなど野外で溶けにくいロックアイスを使うのに適した場面で利用されているようです。
ドウシシャのかき氷機は自宅用なので専用ケースで作った氷やバラ氷(対応機のみ)を使うようにしてくださいね。
氷が氷ケースに貼り付いている
氷が氷ケースに貼りついて動かないときは氷を取り外し、刃を調節しなおしてください。
氷を取り外すには「氷飛び出しピン」を使いましょう。
氷ケースを取り外すと、刃のある面に飛び出したネジのようなものがあります。
このネジのようなものが氷取り出しピンで、ケースにくっついてしまった氷を押し離すことができるのです。
一回氷を取り外しても削れないときは、氷をひっくり返して上下逆にしてから、刃の高さを上げて調節しなおしてください。
氷が残ったまま新しい氷を入れている
氷ケースをセットするタイプのかき氷機の場合、最後に氷ケースに氷が少し残る構造になっています。
続けて氷を削るときには、新しい氷をセットする前に必ず残った氷は捨ててください。
「同じ氷だしもったいないな」という気持ちもあると思いますが、残したまま新しい氷をセットしても空回りして削ることができません。
多めに新しい氷を用意しておいて氷ケースに残った氷は捨てるようにしてくださいね^^
ドウシシャのかき氷機でふわふわかき氷を作るコツは?
ドウシシャのかき氷機で削れない理由はわかりましたが、逆にどうしたらふわふわのかき氷を作ることができるのでしょうか。
実は、ドウシシャのかき氷機に限らず、ふわふわのかき氷を作るためにはコツがあります。
3つのポイントをお伝えしますね♪
硬水ではなく軟水を使う
ふわふわのかき氷を作るには透明度の高い氷が必要です。
不純物の少ない透明度の高い氷を作るのに最適なのは軟水。
硬水はミネラル含有量が多く、軟水は少ないと言われています。
ミネラルは氷の中で白く固まり削った時にジャリジャリする原因です。
軟水はミネラルが少ない分白く固まる部分がないので、削ると滑らかで口当たりの良い氷ができますよ。
日本の水道水は全国的に軟水ですが、より不純物の少ない軟水のミネラルウォーターを使うのがおすすめです。
砂糖水で作った氷を使う
砂糖水で作った氷を使うと口当たりなめらかなかき氷ができます。
製氷機に入れる水にあらかじめスプーン一杯程度の砂糖を良く溶かしておきましょう。
砂糖が入ることでゆっくりと柔らかく凍り、削るときに薄くなめらかに削れるので、ふんわりしたかき氷になります。
使う砂糖はどんなものでも問題ありませんが、結晶が細かい白砂糖(上白糖)がおすすめですよ。
氷に砂糖が含まれているのでシロップの量に注意してください。
※ドウシシャのかき氷機はジュースを使った氷は柔らかすぎて削れないものもあります。
使用できるものでも、機械内部に水分が入らないように十分気を付けてください。
バラ氷ではなく専用ケースで作った氷を使う
使用する氷はかき氷機専用ケースで作った氷にしましょう。
製氷皿で作るキューブ型の氷は常に自宅にあることが多く、気軽に必要分使えそうなイメージですよね。
ですが、キューブ型の氷は角を多く削るため、ふわふわのかき氷には適していません。
大きめの氷の方が削るときにふわふわになりやすいので、専用ケースで作った大きい氷を使うようにしましょう。
実際にふわふわのかき氷が作れるかき氷機は専用の氷ケースをセットするタイプが多いみたいですよ^^
とはいえ、最近ではバラ氷でもふわふわになるかき氷機も登場しているので気になる人はチェックしてみてくださいね。
バラ氷でもふわふわになるドウシシャのおすすめかき氷機3選
バラ氷でもふわふわのかき氷がつくれるドウシシャのかき氷機3選を紹介します。
専用ケース不要で家庭にある氷を使えるのでかき氷を手軽に楽しめますよ^^
場所を取らないコンパクトなスティックタイプもあるのでチェックしてくださいね。
①手動ふわ雪かき氷機(IS-FY)
簡単な刃の調節で雪のようなふわふわ食感の氷から、屋台のようなシャリシャリ氷まで楽しめます^^
懐かしさを感じるデザインで大人も子供も楽しめそうです。
②大人のかき氷機(DHIS)
スティックタイプのかき氷機なのでワンタッチ操作でふわふわのかき氷が出来上がります。
かき氷以外をはじめとしたスイーツ以外にも料理にも使えますよ。
③大人のかき氷機コードレス(CDIS)
スティックタイプのかき氷機が電池で使えるコードレスになり、さらに手軽にかき氷を楽しめるようになりました。
食卓に出しておいても邪魔にならないおしゃれなデザインもポイントです。
専用カップでさらにふわふわ!ドウシシャおすすめかき氷機3選
バラ氷より氷を作る時間はかかるけれど、専用カップの大きい氷で作ったかき氷はさらにふわふわ。
ここからは専用カップで作った氷対応のおすすめかき氷機3選を紹介します。
より口当たりのいいかき氷が好きな方はぜひ参考にしてください♪
①電動ふわふわとろ雪かき氷機(DTY/KTY)
刃が細かに調節できるので自分好みのふわふわ感で削れます。
強化した刃を使用しているので、専用氷だけでなく冷凍フルーツやジュースで作った氷でもふわふわとろとろのかき氷が楽しめますよ♪
②電動本格ふわふわかき氷機(DCSP/KCSP)
まるで粉雪のようなさらさらでふわふわのかき氷がワンタッチでできます。
レトロ感漂うおしゃれなデザインも人気です。
③電動ふわふわとろ雪スティックかき氷機(DHCI)
場所を取らないスティックタイプでいつでも気軽にふわふわのかき氷が楽しめます。
お手入れも簡単なのでかき氷の頻度が増えるかもしれませんね。
ドウシシャのかき氷機が削れない理由まとめ
電動手動問わず、かき氷が削れないときはチェックしてみてください。
- 刃の調整をする
- ロックアイスは使用しない
- 氷ケースについた氷ははがして入れなおす
- 残った氷は捨ててから新しい氷をセットする
もし改善できないときはメーカーに問い合わせてみることをおすすめします。
かき氷機をスタンバイして美味しいかき氷をいっぱい楽しんでくださいね^^