アイリスオーヤマのリンサークリーナーRNS-P10の口コミレビューをお伝えします
使い方のコツやデメリットについてもまとめました。
リンサークリーナーRNS-P10は、気軽に洗えないソファーや車のシートなどの布製品の汚れを綺麗にすることができます。
コンパクトな本体で持ち運びができ、操作性も簡単なことから、口コミでの評価も高い製品です。
口コミの内容や、使い方のコツ・デメリットについて、本文で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
リンサークリーナーRNS-P10の口コミレビュー
気軽に洗うことが難しいソファーやカーペットなど、布製品の汚れを落としたいときに便利な、アイリスオーヤマのリンサークリーナ「RNS-P10」についての口コミをご紹介します。
良い口コミだけでなく、悪い口コミも紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
リンサークリーナーRNS-P10の悪い口コミ
リンサークリーナRNS-P10について、公式通販サイトや楽天、アマゾンなどで良い口コミが多いですが、悪い口コミもいくつかあるので確認していきましょう。
汚水を溜める回収タンクの容量が小さく、何回か汚水を捨てる必要がある、という口コミがありました。
たしかに清水タンクが1.1Lなのに、回収タンクは0.4Lなんですよね。
近くに汚水を捨てる専用のバケツを用意しておくと作業効率があがる、という口コミもあったので参考にしてください。
また、商品に水滴がついた状態で届いた、という口コミがいくつかありました。
これは、リンサークリーナーを出荷する前に一度動作確認をしているため、水滴がついているようです。
使用する前に水滴がついていると不安になりますが、きちんと動作確認されているからと考えると安心ですよね!
リンサークリーナーRNS-P10の良い口コミ
リンサークリーナーRNS-P10について、楽天やAmazonにおいてそれぞれ★4以上で高く、良い口コミが多くありました。
部分洗いが簡単
リンサークリーナーは、気軽に洗うことが難しいソファーや絨毯、車のシートなどが汚れてしまっても、汚れた部分だけをすぐに綺麗にすることができます。
食べ物や飲み物をこぼしてしまった後や、ペットが粗相をしてしまった後でもすぐに部分洗いができるとこがいい、という口コミが多かったです。
手触りがサラサラになる
リンサークリーナーで掃除をして乾いた後の手触りがよくなったという口コミがいくつかありました。
リンサークリーナーを使用すると、汚水とともに髪の毛やホコリなども一緒に吸引して綺麗にするため、乾いた後の手触りがよくなるようです。
髪の毛やペットの毛をたくさん吸引すると、リンサークリーナーのつまりにつながるので、あらかじめ掃除機などで綺麗にしておくといいですよ。
使い方がシンプル
リンサークリーナーRNS-P10の操作方法は、タンクに水をいれ、その水を汚れに散布した後、吸入して汚れを落とすだけなのでとても簡単です。
さらにRNS-P10は、レバーをひけば自動で水を散布する自動ポンプ式のため、操作が簡単になっています。
簡単でシンプルな使い方だと掃除をするのがラクになりますね。
リンサークリーナーRNS-P10の使い方のコツ
リンサークリーナーRNS-P10の使い方について、初めはどのように使用するのか不安ですよね。
ここでは、使い方のコツについてご紹介します。
汚れをしっかり落とすためのコツ
リンサークリーナーRNS-P10の使い方は、まず清水タンクに水を入れて本体にセットしたあと、電源を入れてハンドツールのトリガー(レバー)を引き、水を散布します。
そして、汚れを浮かせたあと、汚れ部分をハンドツールで吸引することで汚水タンクに汚水が溜まります。
ポイントは、ハンドツールを汚れにしっかり押し当て、ゆっくりと手前に引くこと♪
リンサークリーナーRNS-P10のハンドツールは、「ブラシ付きヘッド」と「T型ヘッド」が付属されています。
てごわい汚れには「ブラシ付きヘッド」を使用し、ブラシで汚れを擦り落とすことでさらに綺麗にすることができます。
ブラシを使用する時は、布製品を傷めないように力加減に注意しましょう。
細かい部分の汚れには「T型ヘッド」を使用することで、すき間汚れや溝の汚れを綺麗にすることができますよ。
洗剤の選び方のコツ
リンサークリーナーRNS-P10は、基本的に水だけでも綺麗にすることができます。
皮脂汚れなどは、30~40℃前後のぬるま湯が有効といわれているため、お湯を使用することで、よりさっぱりきれいにできますよ。
さらに汚れを落としやすくするには、洗浄剤等を使用する方法がおススメです。
洗浄剤を使用する時はタンクには入れず、別のスプレーを用意して汚れに直接塗布してください。
おすすめの洗浄剤は、発泡性の低い洗浄剤(重曹・強アルカリイオン水・クエン酸・次亜塩素酸水など)です。
お手入れのコツ
リンサークリーナーRNS-P10のお手入れは、タンクを外しタンク内を水で洗った後、しっかり乾かすのみで、とても簡単です。
清水タンク、回収タンク、ハンドツールは取り外して丸洗いできるため、清潔を保てます。
清水や汚水をそのまま放置しておくと、水漏れや臭いの原因になるため、掃除後はすぐに捨てて綺麗にしましょう。
リンサークリーナーRNS-P10のデメリットは?
評価が高いリンサークリーナーRNS-P10ですが、ここではリンサークリーナーRNS-P10のデメリットを紹介します。
使えない製品もある
リンサークリーナーRNS-P10は、布製品の洗浄ができる製品ですが、使用できない製品もあるので、注意してください。
使えない製品 | |||
・美術工芸品 | |||
・水に弱い繊維: (絹、アセテート、 レーヨン、キュプラ など) | |||
・水に弱い製品: (毛皮、皮革製品、 和製品、白木の家具、 ニス塗りの木製品、 漆器 など) | |||
・傷つきやすい面: (フローリング、テーブル など) |
ホースの取り外しができない
アイリスオーヤマが製造するリンサークリーナーとして、ファーストモデルのRNS-300は、ホースを取り外すことが可能な製品のため、ホース単体でも綺麗に水洗いすることができます。
しかし、RNS-P10はホースの取り外しができない構造のため、ホース内をしっかり綺麗に洗えているか確認ができません。
よく乾燥させないとカビてしまいそう、という口コミもありました。
ホースの取り外しができないため、布製品の掃除の最後に、綺麗な水を数回ハンドツールから吸入し、ホース内の汚れをしっかり汚水タンクに流す動作をするといいですよ。
そのあとはしっかり乾かしましょう。
音が大きい
ファーストモデルのRNSー300は、運転音が大きいと言われていますが、RNS-P10の運転音はRNSー300よりも低減されています。
運転音に関しては、
・RNSー300を使用していたけどそれより静か
・昔の掃除機くらい
・日中なら気にせず使っている
・早朝や夜の使用は控えている
という口コミがありましたよ。
思ったより使う機会がない
RNS-P10は、ファーストモデルのRNSー300よりも、ハンドツールや運転音などの機能性は向上しましたが、RNSー300よりもサイズが大きくなったため、収納場所に困るという口コミがありました。
RNS-P10は、コンパクトタイプのRNSー300に比べると大きいですが、ホースを本体にぴったり巻きつけて収納できるので安定感はあります。
RNS-P10とRNS-300の比較はこちら♪
リンサークリーナーRNS-P10のよくある質問
リンサークリーナーRNS-P10について、よくある質問をまとめました。
RNS-P10の使用後はびしょびしょになる?
びしょびしょに濡れることはないですが、使用後は生地がしっとりと濡れた状態になります。
使用後は、少ししっとりする、濡れタオルでのふき取りと同じくらい湿っている、などの意見がありました。
晴れた日や、気温の高い日に使用したり、冬場は暖房をつけて乾かす、布団乾燥機で乾かす、などすると、数時間で乾くようです。
RNS-P10は車での使用はできる?
リンサークリーナーRNS-P10は、車内の布製品でも使用することができます。
ただし、シガーソケットプラグがついていないので、AC電源への変換プラグ(カーインバーター)、もしくはポータブル電源が必要です。
RNS-P10の水が出ないことがある?
ファーストモデルのRNSー300では、「霧吹きから水が噴射されない」という口コミがありましたが、RNS-P10の口コミでは、見つかりませんでした。
RNS-P10はレンタルはできる?
リンサークリーナーRNS-P10はレンタル可能商品です。
下記のサイトからレンタルできるので参考にしてみてください。
RNS-P10はふるさと納税の返礼品にある?
リンサークリーナーRNS-P10は、ふるさと納税の返礼品としても用意されています。
参考にしてみてください。(2023.9月時点)
RNS-300とRNS-P10の違いは?
RNS-300とRNS-P10の違いは、こちらの記事で紹介しています!
リンサークリーナーRNS-P10の口コミまとめ
リンサークリーナーRNS-P10は、気軽に洗えないソファーやカーペット、車のシートなどの布製品の汚れをすぐに掃除できることがわかりました。
さらにRNS-P10は、RNSー300に比べて音が静かになり、自動散水機能がついたことで、より一層掃除がしやすい製品になりました。
持ち運びができ、操作性も簡単で、小さな子どもやペットがいるご家庭、絨毯を敷いているご家庭におススメです。
汚れてもなかなか洗えずに悩んでいた布製品の掃除がラクになりますよ。