タイガーの炊飯器JPI-A100とJPI-X100を比較し、違いをお伝えします♪
加熱方式や搭載しているプログラムの違い、食洗機利用の有無についてまとめました。
JPI-A100とJPI-X100は、土鍋の炊きあがりに近いもちもちとしたごはんが炊けるのが特徴の炊飯器です。
結論としては、
がおすすめです！
どっちも土鍋の炊きあがりに近い炊飯をするので、もちもちとしたご飯がお好みの方にはおすすめですよ(^^)
JPI-A100とJPI-X100の詳しい比較や加熱方式、保温機能、お手入れについては本文をご覧ください。
ポチップ
ポチップ
JPI-A100とJPI-X100の違いは10個
タイガー炊飯器のJPI-A100とJPI-X100の違いは、以下の10個です。
- 加熱方式と遠赤効果
- 搭載しているプログラム
- 内なべ
- 内ぶたの加工
- 保温選択機能の有無
- 食洗機で洗えるパーツの種類
- 抗菌加工しゃもじの有無
- 液晶パネルの色
- カラーバリエーション
- 価格と発売日
土鍋ごはんのおいしさを手軽に味わえるJPI-A100とJPI-X100ですが、購入を検討するときに知っておきたい違いについて詳しく解説します。
ご自身にピッタリなのはどっちなのか、記事を参考に判断してみてください。
JPI-A100とJPI-X100の加熱方式と遠赤効果
可変W圧力：独自の可変機能で、お米の粒にもちもち感と弾力を与える
釜包みIH：内釜をIHで包むこと。火力と蓄熱性がUPする
圧力IH：IHでの加熱だけでなく圧力を加えて炊き上げるため、旨みや甘みが十分に引き出される
圧力IHは、時間がたって冷めてもおいしさが続きやすいので、お弁当にも向いていますよ♪
両方とも、内なべ内側には「遠赤土鍋コーティング」が施されています。
これにより、遠赤効果を高めて土鍋のような細やかな泡立ちで沸とうし、おいしさが引き出されているのです。
JPI-X100は、土鍋粉末増量でさらに遠赤効果がアップされていますよ！
JPI-A100とJPI-X100の搭載しているプログラム
| JPI-A100 | JPI-X100 | |
| 旨み粒立ち炊飯プログラム | × | 〇 |
| 粒立ち保温プログラム | × | 〇 |
少し低めの温度で長く吸水した後、急速に温度を上昇させることで弾力を引き出すことにより、味わい深いごはんに。
保温後の水分蒸発率を抑え、炊飯後時間が経過してもみずみずしさを保ち、ごはんのパサつきをおさえる。
JPI-X100は保温後のごはんのおいしさについても期待できそうですね！
JPI-A100とJPI-X100の内なべ
| JPI-A100 | JPI-X100 | |
| 内なべ | 遠赤9層特厚釜 | ①遠赤9層土鍋かまどコート釜 ②底面泡立ち加工 |
| 特徴 | 熱を素早く釡全体に伝えて炊きムラを抑え、お米の芯からふっくら炊きあげる | ①上下のコーティングの温度差がつくる沸とうで強い対流ができ、お米にしっかり熱を伝え、芯までふっくら炊きあげる ②より泡立ちを強化した形状の釜底で表面積をアップ。炊飯に適した沸とうの泡立ちと対流を生み出し、ふっくらした炊きあがりに。 |
JPI-A100の内なべは遠赤9層特厚釜を、JPI-X100は遠赤9層土鍋かまどコート釜を採用しています。
どっちの内なべも遠赤土鍋コーティングが施されているので、土鍋に近い遠赤効果で芯までふっくらとしたご飯を炊き上げてくれるのです。
JPI-X100については底面泡立ち加工もついているので、より土鍋の炊きあがりに近いごはんを味わえそうです。
JPI-A100とJPI-X100の内ぶたの加工
| JPI-A100 | JPI-X100 | |
| 内ぶた | つや艶内ふた | 内ぶたディンプル加工 |
| 特徴 | 親水効果のある加工を採用。 薄く膜を張ることで、加熱時には不要な水分を取り除き、保温時にはごはんをしっとり保ちます。 水滴になりにくいので、つゆだれも防げる。 | 細かなディンプル加工を施すことにより放熱面積を拡大し、より均一に加熱します。 |
炊飯器を開けた時のつゆだれはお手入れの手間も増えますし、がっかりしますよね（TT)
JPI-A100のつや艶内ふたがそのストレスを軽減してくれるなんて、嬉しいですね！
JPI-X100は内ふたからの均一な加熱で、炊きむらをより軽減してくれます。
JPI-A100とJPI-X100の保温選択機能の有無
JPI-X100には保温選択機能が付いています。
自動で保温をしてくれるのはとてもありがたいですよね。
ですが、一度に食べきるときやすぐに冷凍ご飯にするときには保温は必要ないです。
そんなときJPI-X100だと、炊飯設定の際に保温をするかどうかの選択ができます。
電気代節約にもなりますね！
JPI-A100とJPI-X100の食洗機で洗えるパーツの種類
JPI-A100はスチームキャップのみ食洗機で洗うことができます。
JPI-X100はスチームキャップだけでなく、内ぶたも食洗機で洗えるので助かりますね！
JPI-A100とJPI-X100の抗菌加工しゃもじの有無
JPI-X100には自立式の抗菌加工しゃもじが付属しています。
抗菌効果しゃもじは菌の増殖を抑えてくれるので、毎日のご飯を安心して食べる事ができますよ。
夏場は特に気になるので、嬉しい加工ですね！
JPI-A100とJPI-X100の液晶パネルの色
JPI-A100の液晶パネルの色はオレンジ色です。
オレンジははっきりと見える一方で、夜中や暗い場所では明るすぎてまぶしく感じる方もいます。
JPI-X100のブライトグレーは落ち着いた印象ですが、暗い場所ではやや見にくいかもしれませんね。
JPI-A100とJPI-X100のカラーバリエーション
JPI-X100のバーガンディは100周年特別カラーです！
天面にはタイガー魔法瓶の頭文字である「T」を並べたデザインが施されています。
どの色も落ち着いた色味と質感なので、インテリアになじみそうです♪
JPI-A100とJPI-X100の価格と発売日
JPI-A100は公式オンラインショップでは販売終了となっていますが、楽天やAmazonではまだ販売されています。
楽天では31,697円、Amazonでは31,612円でした。
JPI-X100はJPI-A100よりも新しい機種なので、価格は高いですが、より高性能の炊飯器が欲しいかたにはおすすめです。
JPI-A100とJPI-X100の共通点
JPI-A100とJPI-X100は土鍋で炊いたときのようなもちもちとした食感でふっくらとおいしいご飯が炊ける炊飯器です。
毎日、お手入れするパーツは3つだけというのもうれしいポイントですね。
凹凸が少ない天面なので、汚れてもさっと拭き取ることができます。
JPI-A100とJPI-X100の共通の特徴を紹介しますので、購入する際の参考にしてください(^^)♪
土鍋のおいしさに近づくご泡火炊き
- 可変W圧力と釜包みIHの加熱方式で、もちもちとしたご飯に
- 炊飯時のやさしい泡立ちで、より土鍋の炊きあがりに近づく
- 遠赤9層の内なべで、お米の芯からふっくら炊きあげる
JPI-A100とJPI-X100は土鍋にならった高火力と土鍋由来の優しい泡で炊き上げる『ご泡火炊き』の炊飯器です。
高火力と遠赤効果でご飯の甘みとうまみを引き出し、優しい泡立ちでご飯の粒立ちを守っています。
さまざまな点から、土鍋の炊きあがりを目指した工夫が感じられますね(^^)
もちもち、ふっくらとしたごはんがお好みの方には魅力的な炊飯器です。
お手入れが簡単
JPI-A100とJPI-X100の使用する毎に洗うパーツは3点だけです。
- スチームキャップ
- 内ぶた
- 内なべ
内ぶたはワンタッチで簡単に着脱可能です。
また、お手入れシボフレームや凹凸が少ない天面で、拭きやすいのがありがたいですね！
炊き込みご飯や調理モードを使用した後に便利なのがクリーニングメニューです。
高温の水蒸気で内なべを洗浄してくれるので、洗うのが難しい蒸気の通る部分の臭いを消してくれます。
毎日必要なお手入れだからこそ、できるだけ手間を省ける仕様が嬉しいですね。
豊富な炊飯メニュー
JPI-A100とJPI-X100にはたくさんの炊飯メニューがあります。
- エコ炊き：電気代を抑えながら炊き上げる
- 極うま：時間と手間をじっくりかけて、味わい深いご飯を炊き上げる
- 冷凍ご飯：冷凍してもパサつかず、ごはんのおいしさを保つ
- 少量高速：1合を約17分で炊飯できる
「時間をかけてちょっと贅沢なご飯を食べたい」「できるだけ早く炊き立てを食べたい」など、その時のニーズに合ったメニューを選択できます！
冷凍ご飯もおいしいなら、たくさんストックを作っておけますね(^^)
もちろん、基本の白米モードや早炊き、おかゆモードに加え、麦めしや雑穀米、すし・カレー用のメニューも搭載されていますよ。
1つの炊飯器で料理に合ったご飯が炊けるのもJPI-A100とJPI-X100のうれしいポイントですね。
ポチップ
ポチップ
JPI-A100とJPI-X100の比較表
どっちの製品も魅力的なポイントがあるので、見比べてみましょう！
| JPI-A100 | JPI-X100 | |
| 商品名 | 圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉ご泡火炊き | ご泡火炊き圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉 |
| 型番 | JPI-A100 | JPI-X100 |
| 価格（公式サイト） | 販売終了 | 79,800円 |
| 発売年 | 2020年8月 | 2023年6月 |
| カラー | ・オフホワイト〈WO〉 ・オフブラック〈KO〉 | ・フォグブラック<KX> ・タルクホワイト<WX> ・バーガンディ<RX> |
| サイズ（幅×奥行×高さ） | 約25.2×30.2×21.1(cm) | 約25.2×30.2×21.1(cm) |
| 重さ | 5.4kg | 5.4kg |
| 最大炊飯容量 | 1.0L | 1.0L |
| 加熱方式 | 可変W圧力IH + 釜包みIH | 可変W圧力+釜包みIH+圧力IH |
| 内なべの種類 | 遠赤9層特厚釜 | 遠赤9層土鍋かまどコート釜 |
| 底面泡立ち加工の有無 | 無 | 有 |
| 内ぶたの加工 | つや艶内ふた | 内ぶたディンプル加工 |
| 保温選択機能の有無 | 無 | 有 |
| 旨み粒立ち炊飯プログラムの有無 | 無 | 有 |
| 粒立ち保温プログラムの有無 | 無 | 有 |
| 食洗機で洗えるパーツ | スチームキャップ | ・スチームキャップ ・内ぶた |
| 液晶の色 | オレンジ | ブライトグレー |
| 電源 | 差し込みプラグリチウム電池（4～5時間） | 差し込みプラグリチウム電池（4～5時間） |
| 1回当りの炊飯時消費電力量 | 171Wh | 171Wh |
| 1時間当りの保温時消費電力量 | 17.2Wh | 17.2Wh |
| 保証期間 | ・本体1年 ・内なべ内面フッ素加工3年 | ・本体1年 ・内なべ内面フッ素加工3年 |
| 付属品 | ・しゃもじ ・計量カップ ・麦めしカップ1割用 ・麦めしカップ3割用 | ・しゃもじ ・計量カップ (1つのカップに米/大麦1割/大麦3割の3種類の目盛付) |
| 生産国 | 日本 | 日本 |
＞＞JPI-A100の詳しい口コミはこちら♪
＞＞JPI-X100の詳しい口コミはこちら♪
ポチップ
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JPI-A100とJPI-X100はどっちがおすすめ？
口コミでも高い評価を得ているJPI-A100とJPI-X100は、共通点も多いため判断を迷うこともしばしば。
どっちを選べばいいのか、以下のポイントを参考にしてみてください。
JPI-A100はこんな人におすすめ
- 土鍋の炊きあがりに近いご飯を、手に取りやすい価格で食べたい人
- JPI-X100も気になるけど、近しい機種を探している人
- 保温機能はあまり利用しない人
JPI-A100はもちもちとしたご飯がお好みで、価格を抑えたい人にはぴったりです！
また、保温機能はあまり利用しない人にもJPI-A100はおすすめですよ。
ポチップ
JPI-X100はこんな人におすすめ
- 価格が高めでも、よりおいしいご飯を食べたい人
- 保温機能の有無を選びたい人
- 長時間の保温機能を使う人
- 内ぶたも食洗機で洗いたい人
多少高くても、よりおいしいご飯を食べたい！という人にはJPI-X100がおすすめです！
保温の有無を選択でき、内ぶたも食洗機で洗いたい人にはピッタリの商品ですよ(*^^*)
ポチップ
JPI-A100とJPI-X100の違い比較まとめ
JPI-A100とJPI-X100は土鍋の炊きあがりに近い、もちもちとしたごはんが炊けて、お手入れが簡単な炊飯器です。
豊富な炊飯メニューで料理にあったご飯を炊くこともできます。
冷凍用のご飯をおいしく炊くプログラムが搭載されているので、ご飯をストックする方にはピッタリな炊飯器ですよ(^^)♪
毎日、お手入れするパーツは3つだけというのもうれしいポイントですね。
凹凸が少ない天面なので、汚れてもさっと拭き取ることができます。
ご自身の生活スタイルやお財布と相談して、あなたにぴったりの炊飯器を見つけてくださいね♪
