毎回食事に中に赤ちゃんがたくさん食べこぼしたり癇癪を起こしたり、ほとんどたべてくれないことによって、
ストレスを感じている人は、赤ちゃん用のきちんとしたスプーンとフォークを探しているうちに、
「ドードルのスプーン&フォーク」と「マーカス&マーカスのパームグラスプスプーン」に行き着くと思います。
両者とも、スプーンフォークを正しく持ててこぼすこともなく、たくさん食べるようになり、
更に将来お箸の移行もスムーズで鉛筆も正しく持てる。
となると、どっちを購入するべきか悩みますよね。
今回はこの2つの商品を比較してみました。
子ども用スプーンドードルとマーカス＆マーカスの違いは5つ
子ども用スプーンドードルとマーカス＆マーカスの違いを以下5つのポイントで比較します。
どちらも人気の子ども用スプーンですが、よりお子さんに合うものを選ぶための参考にしてみてください。
・持ち手の形状
・サイズと重さ
・素材
・価格
・食育への効果
ドードルとマーカス＆マーカスの持ち手の形状
◯ドードルは持ち手がシンプルなデザインになっていて、窪みがある部分に指を添えると自然と正しい持ち方になる仕組みになっています。
ドードルのロゴマークがワンポイントで可愛らしくなっています。
カラーは、インディゴパープル、アクアグリーン、マゼンタピンクの全3種類あります。
◯マーカス&マーカスの持ち手は、マーカス&マーカスの動物のキャラクターの形になっていますが、どれも自然と正しく持てる形になっています。
キャラクターは、ライオン、コブタ、キリン、ゾウ、クジラ、カバの全6種類となっていて、キャラクターによってカラーも異なります。
このキャラクターデザインがマーカス&マーカスのスプーンフォークが人気で購入者からもおすすめされる理由のひとつです。
ドードルとマーカス＆マーカスのサイズと重さ
スプーンとフォークは大きさや形や見た目も重要ですが、重さも気をつけなければなりません。
食事の意欲や量にも関わってくるので、お子様の手の大きさや握力も考慮して比較しましょう。
◯ドードル
スプーン：全長105mm、持ち手: 32mm
フォーク：全長105mm、持ち手:32mm
スプーン：約33g
フォーク：約24g
口コミでは、「フォークが軽くて使いやすい。スプーンはちょうど良い重さ。」というレビューが多かったです。
◯マーカス
スプーン：約9.5×2.1×3.5cm
フォーク：約9.5×2.9×3.5cm
スプーン：約40g
フォーク：約20g
キャラクターによっては大きさや重さが若干変わります。
口コミでは、「フォークは軽いがスプーンは重い。」というレビューが多かったです。
確かにフォーク20gとスプーン40gの差は大きいので、スプーンはより重く感じてしまうでしょう。
平均的な重さより少し軽めを求めるなら、ドードルがおすすめです。
ドードルとマーカス＆マーカスの素材
◯ドードルの持ち手はプラスチック素材とTPE（熱可塑性エラストマー）となっていて口に入れる部分はステンレスとなっています。
食洗機にはご使用頂けますが、持ち手の色付き部分の退色が気になる場合は手洗いを推奨します。
つけ置き洗いや、液体消毒液や電子レンジには不向きと表記してあります。
BPAフリー、フタル酸フリーで子ども用製品としての安全基準をクリアしています。（認証番号：2N14375）
◯マーカス&マーカスの持ち手はシリコン素材となっていて、口に入れる部分はステンレスとなっています。
食洗機と食器乾燥機の使用は可能ですが、電子レンジは不可と表記してあります。
洗い方に関してはどっちも似ていました。
ドードルとマーカス＆マーカスの価格
購入するとしたら、価格も肝心です。
「ずっと使い続けるものだから、高くてもきちんとしたものを購入したい。」
「ケチって安いのを買って後悔したくない。」
「高いということはそれなりの効果がある。」
と、価格がお高めの商品を購入する人もいれば、
「せっかく高い買い物をしたのに子どもが気に入ってくれなかったらどうしよう。」
「興味を持ってくれなかったら困る。」
「嫌がられてしまったらどうしよう。」
「失敗したくない。」
と落胆しないようにわざとお安めの価格を購入する人もいます。
◯ドードルは、楽天では3,300円+送料450円（2023年2月現在）
と高めの価格設定になっていますが、口コミでは、
「この商品にこの価格は納得。」、
「子どもが食べてくれるようになったから高くても満足。」、
という人もいれば、
「とっても満足してるけど、これでもっと安ければ更に嬉しかった・・・。」
という人もいて、価格についての評価は人それぞれでした。
◯マーカス&マーカスは楽天では、1,815円+送料無料（2023年2月現在）となっていて、口コミでは、
「安いから失敗のリスクがなくて買いやすい。」
「安い！」
「迷ったけど、安かったから購入しました。」
「某商品より安かったから買いました。」
というレビューが多かったです。
ドードルとマーカス＆マーカスの食育への効果
どっちも基本的には同じ効果がありますが、それぞれのアピールの文章は微妙に違うので見てみましょう。
◯ドードルで実現できる5つのこと
①指先の発達。
②自分で食べるのが楽しくなる。
③お箸の美しい持ち方の基礎作り。
④自信をもってナイフとフォークで食べられるようになる。
⑤お食事時間が、楽しい学びの時間に。
◯マーカス&マーカスは、
・MARCUS&MARCUS（マーカスマーカス）の自分で食べることが楽しくなるスプーン＆フォークです。
・短くて特徴的なグリップは、正しいスプーンの持ち方とされる「鉛筆持ち」が直感的に身に付く設計です。
・つまむ動作や指先で支える力が身に付き、お箸へ移行する基礎づくりにもなります。
・グリップが小さな手にフィットするため、すくう・さす の動作にも力が入りやすく、手先のコントロールも上達します。
・食べ物をしっかりキャッチし、スムーズに口に運べることで「自分でできた！」という達成感が高まり、食事が楽しくなります。
細かい書き方は違いますが、どちらも赤ちゃんの成長を先読みしつつも今の悩みも解決できる効果があることがわかります。
子ども用スプーンドードルとマーカス＆マーカスはどっちがおすすめ？
口コミでも高い評価を得ているドードルとマーカス&マーカスは、共通点も多いため判断を迷うこともしばしば。
結局どっちを選べばいいのか、以下のポイントを参考にしてみてください。
子ども用スプーンドードルはこんな人におすすめ
・専門家も一緒につくっているものがいい人
・実績があるものがいい人
・シンプルな見た目がいい人
・長く使い続けたい人
ドードルは、「本当に子どもが使いやすいデザイン」をテーマに当時双子を含む2歳以下の子供3人を子育て中のママさんと小児作業療法士が人間工学に基づき、製品デザイナーのアドバイスを受けながら3年かけて作り出したカトラリー商品です。
更に、Doddl製品の革新性や機能性、また製品コンセプトが評価され、「Loved by Parents 賞」「Mother&Baby 賞」「Made For Mom 賞」など、乳幼児製品部門のアワードを数多く受賞しており、1〜5歳の就学前頃までのこどもを持つ両親たちから高い支持を得ています。
日本でも、楽天ウィークリーランキング第一位獲得（2022年6月27日〜7月3日）や、楽天ショップ・オブ・ザ・マンス（2022年12月度）のベストショップの実績がありmます。
口コミの評価よりも、専門家が実際に携わっていたり実績がある方を重視したい人はドードルがおすすめです。
子ども用スプーンマーカス＆マーカスこんな人におすすめ
・価格が安い物を購入したい人
・見た目がかわいいものがいい人
「スプーンフォークに挑戦したいが、子どもが気に入ってくれなかったら、お金がもったいない。」と、なかなか手を出せない人には、マーカス＆マーカスがおすすめです。
一般的よりも手にしやすい価格なので、他と比べて気軽に購入できます。
見た目が可愛い方が、赤ちゃんも興味を持ってくれて、食も進むことがあります。
赤ちゃんの好み狙いで可愛いカトラリー商品を選ぶならおすすめです。
楽天市場のデイリーランキング第一位を獲得（2021年11月8日）した実力のある商品なので、もちろん人気商品です。
子ども用スプーンドードルとマーカス＆マーカスの違い比較まとめ
赤ちゃん用のカトラリー商品はたくさんあります。
どの商品も素敵な特徴がありますが、
特にドードルとマーカス＆マーカスは実力があり赤ちゃん専用商品としての認知度も高く実績もあり、なにより絶大な人気があります。
あとは個人のニーズや赤ちゃんに合わせて購入しましょう。
たった今赤ちゃんとの食事に頭を抱えている人も、ドードルやマーカス＆マーカスを購入すれば、あっという間に楽しい食事の時間に変わりますよ♪
