リンサークリーナーの中で、口コミでの評価が高いアイリスオーヤマの「RNS-300」と「RNS-P10」を比較し、違いをお伝えします。
「RNS-300」と「RNS-P10」は、丸ごと洗うのが難しいソファーやカーペット、車のシートなどの布製品の汚れを綺麗にすることができる商品です。
結論としては、
がおすすめです!
本文では、「RNS-300」と「RNS-P10」の2つの商品の違いを分かりやすくお伝えします。
リンサークリーナーRNS-300の詳しい口コミはこちら♪
リンサークリーナーRNS-P10の詳しい口コミはこちら♪
RNS-300とRNS-P10の違いは7つ
アイリスオーヤマのリンサークリーナーRNSー300とRNS-P10の違いは、以下の7つです。
・発売年と価格
・水タンクの容量
・ホースの長さ
・ハンドツールの数
・トリガー式か自動ポンプ式か
・運転音
・サイズ、収納のしやすさ
リンサークリーナーは、丸洗いすることが難しいソファーやカーペットなど、布製品の汚れを洗浄する時に便利な掃除道具です。
購入を検討する時に知っておきたい違いについて詳しく解説します。
どちらが自分にピッタリなのか、記事を参考に判断してみてください。
発売年と価格
RNSー300は、ファーストモデルとして2019年11月に発売され、2021年2月にRNS-P10が発売されています。
価格は、アイリスオーヤマ公式通販サイトが運営している、アイリスプラザ楽天市場店の価格を参考に記載してあります。(2023.9月)
水タンクの容量
RNS-300は、水を入れるタンクがハンドツール側についていて、水の容量タンクは約0.3Lと小さめです。
RNS-P10では、水タンクが本体についたため、約1.1Lと容量が増え、一度に掃除できる範囲が大幅に増えました。
ホースの長さ
RNS-300のホースの長さは、約1.0mですが、RNS-P10では約1.2mと長くなったため、より広い範囲の掃除がラクにできるようになりました。
ハンドツールの数
RNS-300は、水タンクと一体になっている洗浄ブラシつきヘッドの1つがついてきます。
RNS-P10では、水タンクとは別になった洗浄ブラシつきヘッドに加えて、T型ヘッドもついてくるため、すき間や溝の汚れを吸引しやすくなりました。
トリガー式か自動ポンプ式か
RNS-300のトリガー式は、水を散布するたびに自分で噴射レバーを引く必要があります。
RNS-P10の自動ポンプ式は、レバーを握れば自動で水を散布できるため、より掃除がラクになりました。
運転音
RNS-300の運転音は大きいというレビューが多くあります。
RNS-P10では、運転音の改良がされ、RNS-300に比べると静かになっています。
どちらの運転音も、「昔の掃除機のような大きさ」というレビューがあります。
サイズ、収納のしやすさ
RNS-300は、A4用紙やペットボトル(2L)が2本分ほどの大きさでコンパクトタイプのため、収納場所に困りにくいです。
RNS-P10は、RNS-300に比べて幅が少し広くなっていますが、本体にホースをピッタリ巻き付けて収納できるようになったため、収納場所に置きやすくなりました。
それぞれの口コミについても詳しく解説しています!
リンサークリーナーRNS-300の詳しい口コミはこちら♪
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RNS-300とRNS-P10の共通点
RNS-300とRNS-P10の共通点の特徴を紹介します。
部分洗いができる
ソファーやカーペットは、汚れてしまってもすぐに全体を洗うことが難しいですが、リンサークリーナーがあれば、汚れた部分だけを掃除することが可能です。
RNS-300とRNS-P10は、コンパクトで持ち運びも簡単なため、食べ物や飲み物をこぼしてしまった後や、ペットが粗相をしてしまった後でも、すぐに準備をして部分洗いが可能です。
水やお湯だけで掃除ができる
RNS-300とRNS-P10は、基本的に水だけで汚れを綺麗にすることが可能です。
約40℃の温度まで使用可能なため、しつこい汚れや皮脂汚れにはお湯を使うことで、よりさっぱりきれいにできます。
発泡性の低い洗浄剤(重曹、クエン酸など)も、希釈をすれば使用できるので、さらに汚れを落としやすくできますよ。
車での使用が可能
RNS-300とRNS-P10は、本体の持ち運びが可能なため、ともに車のシートなどの布製品にも使用が可能です。
丸洗いが難しい車の座席部分やチャイルドシートも、布製品であればスッキリと綺麗に掃除ができますよ。
RNS-300とRNS-P10の比較表
商品名(型番) | RNSー300 | RNS-P10 |
価格(公式楽天市場サイト) | 8,980円 | 13,800円 |
発売年 | 2019年11月 | 2021年2月 |
カラー | ホワイト | ホワイト |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 約24.8×14.6×31.2cm | 29.0×18.0×27.0cm |
重さ | 約2.7㎏ | 約3.2㎏ |
ホースの長さ | 約1m | 約1.2m |
電源コードの長さ | 約3m | 約3m |
ハンドツール | ・洗浄ブラシつきヘッド | ・洗浄ブラシつきヘッド・T型ヘッド |
清水タンク容量 | 約0.3L | 約1.1L |
回収タンク容量 | 約0.5L | 約0.4L |
電源 | 100V・50/60Hz | 100V・50/60Hz |
消費電力 | 330W | 310W |
吸込仕事率 | 30W | 30W |
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RNS-300とRNS-P10はどっちがおすすめ?
口コミでも高い評価を得ているRNS-300とRNS-P10は、共通点も多いため判断を迷うこともしばしば。
どちらを選べばいいのか、以下のポイントを参考にしてみてください。
RNS-300はこんな人におすすめ
・価格重視で安い方がいい
・よりコンパクトに収納したい
・軽い方がいい
・音の大きさは気にしない
RNS-300は、アイリスオーヤマのリンサークリーナー内で、一番コンパクトで軽量化されていて持ち運びしやすいため、軽さや収納のしやすさを求めている方におススメです。
RNS-300は、一番安く設定されているため、価格重視の方にもおススメです。
リンサークリーナーRNS-300の詳しい口コミはこちら♪
RNS-P10はこんな人におすすめ
・自動散水で使用したい
・広い範囲を掃除したい
・T型ヘッドも使いたい
・より静音の方がいい
RNS-P10は、自動散水機能がついたことにより手が疲れにくいため、広い範囲の掃除に使いたい方におススメです。
T型ヘッドがついているため、ハンドツールをつけかえて、より細かい部分の汚れを綺麗にしたい方にもおススメです。
リンサークリーナーRNS-P10の詳しい口コミはこちら♪
RNS-300とRNS-P10の違い比較まとめ
アイリスオーヤマのリンサークリーナー、RNS-300とRNS-P10の違いをお伝えしました。
と、重視する部分はどこなのかを考えると決めやすいと思います。
どちらもしっかりとパワーがあり、普段洗えない布製品の掃除に大活躍してくれる製品なので、掃除する状況に合わせて選んでみてください。