ストウブとルクルーゼを比較!値段やレシピの違いでどっちがおすすめ?

ストウブルクルーゼを比較し、違いをお伝えします♪

値段やレシピの違いでどっちがおすすめなのかまとめました。

ストウブルクルーゼは煮込み・焼く・炒める・蒸す・揚げる・炊くと幅広い調理に使える鋳物ホーロー鍋です。

結論としては、

  • 幅広い料理がしたい、手間をかけずに煮込み料理がしたい、簡単に無水調理がしたい方はストウブ
  • 料理にこだわりがある、キッチンに立つのがめんどくさいと思っている、お手入れを楽にしたい方はルクルーゼ

がおすすめです!

重い鍋ですが、どちらの商品も食洗機を使えるので後片付けも簡単です。

ストウブルクルーゼの詳しい比較や値段やレシピの違いでどっちがおすすめなのかについては本文をご覧ください。

無水調理ができる!
うまみを逃がさず美味しく調理♪

>>>ストウブの詳しい口コミはこちら

>>>ルクルーゼの詳しい口コミはこちら

ストウブとルクルーゼの比較

ストウブルクルーゼは、「毎日の食事をおいしくしてくれるお鍋が欲しい!」という方がたどり着くお鍋ですよね。

そんなストウブとルクルーゼって「何が違うの?」と思っている方に向けて、以下の5つの項目で徹底比較します。

  • 価格
  • 重さと容量
  • 素材
  • 作れるレシピ・不向きなレシピ
  • ご飯の炊き上がり
  • お手入れ方法

ご自身にピタッリなのはどっちなのか、記事を参考に判断してみてくださいね♪

ストウブとルクルーゼの値段

ストウブとルクルーゼはそれぞれたくさんの形やサイズが発売されています。

一律に比較する事は難しいので、最適炊飯量が同じくらいの商品で比較してみました。

最適炊飯量(目安)ストウブ
ピコココットラウンド
ルクルーゼ
ココット・ロンド
1合16cm
24,200円(税込)
16㎝
27,500円(税込)
2合18㎝
27,500円(税込)
18㎝
31,900円(税込)
3合20㎝
30,800円(税込)
20㎝
35,200円(税込)
4合22㎝
36,300円(税込)
22㎝
40,700円(税込)
5合24㎝
40,700円(税込)
記載なし

価格についてはストウブとルクルーゼのオンラインショップでの価格となります。

ルクルーゼのココットロンドでは5合炊飯できる鍋はありませんでした。

しかし、ココット・エブリィ20㎝ 44,000円(税込)は5合炊飯ができます。

4合以上の炊飯がしたい方はココット・エブリィ20㎝を検討してみてください!

>>>ストウブの詳しい口コミはこちら

>>>ルクルーゼの詳しい口コミはこちら

ストウブとルクルーゼの重さと容量

毎日の料理に使いやすいサイズとして人気の20cmと24cmの丸形鍋で、重さと容量にどれくらいの違いがあるのかを解説します。

【20cm鍋】

ストウブ
ピコココットラウンド20cm
ルクルーゼ
ココットロンド20cm
重さ3.0㎏3.1㎏
容量2.0L2.4L

【24cm鍋】

ストウブ
ピコココットラウンド24cm
ルクルーゼ
ココットロンド24cm
重さ5.0㎏4.3㎏
容量4.0L4.2L

20㎝鍋の方は重さはほとんど変わらないですが、容量はストウブのピコココットラウンドの方が少ないです。

24㎝鍋の方はストウブのピコココットラウンドの方が重く、容量もコップ1杯ほど少ないです。

少しでも容量が多く、軽い方が良い方はルクルーゼのシグニチャーココットロンドがおすすめです。

ストウブとルクルーゼの素材

ストウブルクルーゼの『違いがよくわからない‼』という方の為に素材について解説します。

それぞれのホーローや加工に特徴がある部分を分かりやすく解説するので購入する際の参考にしてください。

ストウブの素材と特徴

ストウブ鍋は鋳物ホーロー鍋です。

鋳物ホーロー鍋とは内側を厚みのある鋳鉄で作られ、外側をガラス質の薬品を高温で焼きつけた鍋の事を言います。

中面はザラっとした手触りが特徴のホーロー加工がされています。

細かい凸凹のある表面なので食材との接する面積が少なくなる為、焦げ付きを抑えてくれるからお手入れも簡単なのです!

ストウブ鍋のもう一つの特徴は鍋ふたの裏にある小さな突起です。

これは『ピコ』と呼ばれ、食材から出た水分が蒸気となってピコを伝い、水滴となって食材にまんべんなく降り注ぎます。

このような状態が絶え間なく続くことでふっくらジューシーな仕上がりになるのです。

ルクルーゼの素材と特徴

ルクルーゼ鍋もストウブ鍋と同じ鋳物ホーロー鍋です。

臭いや汚れが付きにくく、衝撃耐性も優れています。

ストウブ鍋の内面はザラっとした黒一色に対し、ルクルーゼ鍋はツルツルした白い『サンドホーロー』と少しザラザラしている黒い『ブラックマットホーロー』の2種類があります。

ツルツルした白い『サンドホーロー』は汚れが落ちやすく、色や調理が見えやすいのが特徴です。

少しザラザラしている黒い『ブラックマットホーロー』は熱効率が良いので焼き付けに最適です。

ストウブとルクルーゼで作れるレシピ

ストウブルクルーゼはどちらも一つの鍋で焼く・炒める・蒸す・煮る・揚げると幅広い調理をすることができます。

ここでは、ストウブとルクルーゼで作れるレシピをご紹介します。

それぞれが不向きなレシピも紹介するので自分にあった鍋はどっちなのかチェックしてみてください!

ストウブの人気レシピ

ストウブが得意なのは『煮込み料理』です!

ストウブは鍋のふたが重いので密閉性に優れているので無水調理も簡単にできます。

食材に火を通しても歯ごたえが残せるという方もいました。

弱火で煮込む『シチュー』や『スープ』、『肉じゃが』はもちろん、食材の味わいをより引き出してくれる『無水調理』に焼きつけをする『ハンバーグ』も人気のレシピです!

『ご飯』を炊いたりオーブンで『ローストポーク』や『パン』も焼くことができますよ♪

ストウブで作れないレシピはありません。

ですが、鍋が分厚くなっているので水が沸騰するまでにかなりの時間がかかってしまいます。

ガス代が普通の鍋よりかかってしまうのでパスタや麺類を茹でたり、みそ汁を作るのには向かないようです

ルクルーゼの人気レシピ

ルクルーゼもストウブと同じように『煮込み料理』が得意です!

煮込み料理だけでなく、焼く・蒸す・揚げる・炊くと様々な料理に使うことができます。

ルクルーゼも無水調理をすることができ、ふっくらやわらかく仕上げることができるんです♪

オーブンにもそのまま入れられるのでパンやケーキも作ることができます。

ルクルーゼで人気のレシピは『トマト煮込み』や『肉じゃが』、『炊き込みご飯』、『焼き芋』などです。

いろいろな分野のメニューが作れますよ♪

ルクルーゼにも作れないレシピはありません。

ですが、ストウブと同じで鍋が分厚いので麺類をゆでたり、みそ汁を作るといった短時間の調理には向かないようです。

ストウブとルクルーゼのご飯を炊き比べ

ストウブルクルーゼはご飯も美味しく炊くことができます。

それぞれのお鍋で炊いたご飯の違いを比較してみました!

ストウブで炊いたご飯は?

ストウブでご飯を炊くと簡単に炊けるのにふっくらとしてとてもおいしいと評判です!

『べちゃべちゃになった』、『ふっくら炊けない』という口コミもありました。

水の量が多いとべちゃべちゃになったり、ふくっらしないなどの原因になります。

ストウブの鍋は密閉性が高いので蒸すまでの間に水分が飛ばないため、ご飯を炊くときは水の量を少なめに初手炊くと良いですよ♪

ルクルーゼで炊いたご飯は?

ルクルーゼでもご飯はおいしく炊くことができます。

一粒一粒しっかり立ったツヤツヤでモチモチのご飯が炊けます♪

ルクルーゼは別売りで『インナーリッド』という吹きこぼれ防止用の内ふたがあるのでとても炊きやすいんです!

もちろん、別売りの内ふたが無くてもおいしく炊くことができますよ♪

ルクルーゼでおいしくご飯を炊くコツはお米と同量か50ml程度少ない水を入れて30分ほど浸しておくとムラなく炊くことができます。

ストウブとルクルーゼのお手入れ

ストウブルクルーゼは同じ鋳物ホーロー鍋ですがお手入れの方法が違います。

ストウブルクルーゼのお手入れ方法についてそれぞれにあるメリット・デメリットをご紹介します。

ストウブのお手入れ

ストウブのメリット:ゴシゴシ洗える

ストウブのデメリット:定期的にシーズニングをする必要がある

ストウブはシーズニングというお手入れが定期的に必要です。

初めて使用する時や鍋の内側が白っぽくなってきたらシーズニングをしましょう!

シーズニングのやり方
  1. 乾いたストウブにサラダ油を付けたキッチンペーパーで鍋の内側を拭きます。
  2. ふたを付けずに弱火で3分ほど加熱します。
  3. 鍋が冷めたら余分な脂を拭き取ります。
  4. 内側の鍋肌がツヤツヤになって馴染んでいたらお手入れは終了です。

シーズニングがめんどくさいと感じる方は揚げ物をしたり、油を使った調理をすると良いですよ♪

ルクルーゼと違い、ストウブは中性洗剤を使ってゴシゴシ洗っても大丈夫です!

ただし、研磨剤入りのスポンジや金たわしは傷がついて劣化の原因になるので使うのはやめましょう。

ルクルーゼのお手入れ

ルクルーゼのメリット:軽く洗えば汚れが落ちる、シーズニングをする必要が無い

ルクルーゼのデメリット:ゴシゴシ洗えない

通常の汚れは水に浸けて、中性洗剤を付けたスポンジで軽く洗えば落ちます。

軽い焦げ付きは水を入れて10分弱火で煮込み、お湯が冷めたら洗剤で洗えば落とすことができます。

ひどい焦げ付きの時は水と重曹を入れて弱火で加熱し10分間、沸騰させます。

沸騰させたらお湯が冷めるまで放置して、焦げがふやけたらスポンジで軽くこすると楽に落とすことができますよ!

ホーローが傷んでしまうのでスチールたわしやメラミン・金属たわしなどの使用はNGです。

無理やりこするのもダメですよ!

お手入れ後は水分をしっかり拭き取って、湿気が少なく風通しのいい場所で保管してくださいね♪

それぞれの口コミについても詳しく解説しています!

>>>ストウブの詳しい口コミはこちら

>>>ルクルーゼの詳しい口コミはこちら

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ストウブとルクルーゼはどっちがおすすめ?

素材を美味しくするお鍋で人気のストウブとルクルーゼは、共通点も多いため判断を迷うこともしばしば。

どっちを選べばいいのか、以下のポイントを参考にしてみてください。

ストウブはこんな人におすすめ

  • 幅広い料理がしたい
  • 料理の質を上げたい
  • 手間をかけずに煮込み料理がしたい
  • 簡単に無水調理がしたい
  • インテリアになるようなオシャレな鍋が欲しい

ストウブは重いふたのおかげで高い密閉性に優れています。

ふたの裏には『ピコ』があり、高い密閉性と『ピコ』のおかげで食材の旨みが逃げることなく調理することができます。

ストウブを使うことで普通の鍋と同じように調理しても格段においしく作ることができます!

今よりもおいしい食事を作りたい、もっとたくさんのレシピを作りたいという方にストウブはおすすめですよ^^)♪

>>>ストウブの詳しい口コミはこちら

ルクルーゼはこんな人におすすめ

  • 料理にこだわりがある人
  • 調理器具の見た目にこだわる人
  • キッチンに立つのがめんどくさいと思っている人
  • 毎日、楽しく料理がしたい人
  • お手入れを楽にしたい人

ルクルーゼは保温性に優れているので加熱時間が短くてもしっかり煮込み料理が作れます。

カラフルで華やかな色合いなのでそのまま食卓に運んでも華やかにしてくれますよ♪

オシャレなデザインにカラーも豊富なので贈り物やパーティーなどでも大活躍です!

一つの鍋で幅広く使えるので日常使いできますよ♪

ストウブのようにシーズニングをする必要が無いのでお手入れもとても簡単です。

>>>ルクルーゼの詳しい口コミはこちら

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ストウブとルクルーゼの違い比較まとめ

ストウブルクルーゼのどちらにしようか悩む方は多いと思います。

どちらの鍋も幅広い料理に使うことができるので一家に一個あるととても重宝しますよ!

普通の鍋と違い価格は高いですが、いろいろな料理が作れて、オーブンにもそのまま入れられるうえに長く使えるので値段以上の価値があります。

細かい違いはありますがどちらの鍋も毎日の調理を楽に、華やかにしてくれますよ♪

それぞれのメリット・デメリットを考慮して長く使っていけるあなただけの鍋を見つけましょう^^)♪

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