トランポリンクッションの中でも、口コミでとても評判の高い「シェイポリン」と「シェイプキューブ」の違いを徹底比較します。
結論としては、
・ピョンピョン跳びたい、楽しく遊び感覚で運動をしたいなら「シェイポリン」
・あまり跳ねなくても良い、効率良く運動したいなら「シェイプキューブ」
がおすすめですが、本文では2つの商品の違いを分かりやすくお伝えします。
シェイポリンとシェイプキューブの違いは5つ
シェイポリンとシェイプキューブの違いは、以下の5つです。
・価格
・サイズと容量
・自動メニューの数
・独自の機能
・カラーバリエーション
購入を検討するときに知っておきたい違いについて詳しく解説します。
ご自身にピッタリなのはどっちなのか、記事を参考に判断してみてください。
シェイポリンとシェイプキューブの価格
楽天市場の場合、通常価格ではシェイポリンの方が3,680円安くなっています。
シェイポリンは2023年5月現在、楽天市場にて《シェイポリン本体+赤・茶カバー各1枚セット》が通常価格14,800円のところ、特別価格8,800円で購入することができます。
どちらもクーポン配布やセールなどが定期的に行われているようですので、購入前に確認することをおすすめします。
シェイポリンとシェイプキューブのサイズと重さ
シェイポリンの方が、面積が広く、高さも少し低くなっています。
ジャンプした時の安全面を考えると、着地面が広くて平たい形状のシェイポリンの方が安心かもしれませんね。
一方、シェイプキューブは面積が狭い分、シェイポリンよりもコンパクトな印象です。
シェイプキューブの方が約300g重いですが、側面に取っ手が付いています。
取っ手があると片手で持ち運びがしやすく、ソファしたなどに収納したときも取り出しやすいですよ。
シェイポリンとシェイプキューブのクッション構造
中材にコイルスプリングもしくは高反発素材を使用しているという違いがあります。
シェイポリンはコイルスプリングを使用しており、衝撃吸収クッションでスプリングを挟み込むような構造になっています。
一方、シェイプキューブは4層構造になっており、一番上が衝撃吸収クッション、下の3層が高反発素材でできたトランポリンファイバーとなっています。
使用時の注意として、しばらく使っていると、シェイポリンはスプリングによるクッション変形、シェイプキューブは中のクッションずれによる変形が起こる可能性があります。
どちらもクッションの中心で飛ぶことで変形を回避できます。
シェイポリンの場合、公式サイトで購入すると30日間の返品保証と1年間の商品保証がありますので、心配な方は保証付きを検討してみてくださいね。
シェイポリンとシェイプキューブの使用時の音
シェイポリンとシェイプキューブはどちらも静音設計がされており、音の大きさは同じくらいです。
日常会話の大きさがおおよそ50〜60dBなので、かなり静かですね。
どちらにも共通して使われている衝撃吸収クッションは、着地の際の衝撃をやわらげて、振動と音を吸収する効果があります。
そのため、飛び跳ねても音が周りに響きにくくなっており、騒音の心配がありません。
シェイポリンとシェイプキューブのカラーバリエーション
カバーのカラーバリエーションはシェイプキューブの方が充実しています。
シェイポリンは2色のみの展開ですが、本体に「レッド」と「ブラウン」がそれぞれ1枚ずつついてきますので、替えのカバーを買う必要がありません。
カバーを追加で買う必要がないのは嬉しいポイントですね。
シェイプキューブは、「スノウグレー」「スカイブルー」「カカオブラウン」の3色で、「スノウグレー」が一番人気のカラーとなっています。
また、シェイプキューブにはカバーのみの販売で「オリーブグリーン」「チャコールグレー」「クリームベージュ」の3色のカラーが準備されています。
いずれも落ち着いた色合いで、インテリアとのコーディネートを楽しみたい方におすすめです。
トランポリンクッションはコイル有り無しどっちがいいの?
最近では、さまざまなメーカーからトランポリンクッションが発売されています。
たくさんのトランポリンクッションの中から、自分にぴったりの商品を選ぶポイントの1つにコイルの有り無しが挙げられます。
コイルの有り無しによる大きな違いは、跳び心地です。
コイルが有る場合とない場合で、どのような違いがあるのかを詳しく解説します。
【シェイポリン】コイル有りのメリット・デメリット
コイル有りのメリット
・バネの高い反発力で跳びやすい
・跳んでいる感覚が大きいので子供が喜びやすい
コイル有りのデメリット
・コイル無しに比べてへたりやすい
・コイル無しに比べると運動効率は落ちると言われる
コイル有りの特徴は、跳ね心地がいいことです。
バネの力で、しっかりジャンプすることができます。
その反面、小さな力でも弾むので、コイル無しと比べて運動効率が落ちてしまう可能性があります。
使う筋肉やジャンプの姿勢を意識して、運動効率のアップを目指しましょう。
【シェイプキューブ】コイル無しのメリット・デメリット
コイル無しのメリット
・コイル有りよりへたりにくい
・低反発で衝撃を吸収するため、コイル有りより運動効率が上がる
コイル無しのデメリット
・反発力が小さいため跳んでいる感覚が少ない
・跳ぶというより負荷をかけて揺れる感覚
コイル無しは、コイル有りよりも弾みにくい分、自分の力でジャンプする必要があるため、運動効率が上がるというメリットがあります。
一方で、全く跳ねないわけではありませんが、「ピョンピョン跳びたい」という人には少し物足りなく感じるかもしれません。
シェイポリンとシェイプキューブはどっちがおすすめ?
数あるトランポリンクッションの中でも人気の高いシェイポリンとシェイプキューブは、共通点も多いため判断を迷うこともしばしば。
どっちを選べばいいのか、以下のポイントを参考にしてみてください。
シェイポリンはこんな人におすすめ
シェイポリンの一番の特徴は、トランポリンに近い感覚でジャンプができることです。
より楽しく遊び感覚で運動をしたい方は、シェイポリンをおすすめします。
また、替えカバー付きのため、洗い替え用のカバーを追加購入する必要がなく、お財布にも優しいです。
シェイプキューブはこんな人におすすめ
コイル有りタイプと比べると弾みにくいですが、へたりにくく、効果的に運動できるのが特徴です。
取っ手付きで持ちやすく、カバーもインテリアに合わせて選べるのでお部屋に置いておきやすいですよ。
手軽に運動できて、おしゃれなデザインが良い方におすすめです。
シェイポリンとシェイプキューブの違い比較まとめ
シェイポリンと、シェイプキューブの違いをお伝えしました。
大きな違いはコイルの有無ですが、
・ピョンピョン跳びたい、楽しく遊び感覚で運動をしたいなら「シェイポリン」
・あまり跳ねなくても良い、効率良く運動したいなら「シェイプキューブ」
と、跳び心地やデザインなど、自分が重視するポイントを絞ってみると決めやすいと思います。
お気に入りのトランポリンクッションを見つけて、おうちで楽しくストレス発散、運動不足解消しましょう♪