バルミューダ炊飯器の口コミや評判をお伝えします。
バルミューダ炊飯器の特徴は、蒸気の熱でお米を蒸して炊くところです。
お米を動かさずに炊くことにより、粒感やうまみが引き出されます。
お米一粒一粒をしっかり感じることができ「ご飯がおいしい!」と、絶賛する口コミが多いです。
バルミューダ炊飯器の口コミの内容や、2022年にリニューアルした機能、保温はできるのかなど、本文で詳しくご紹介していますので、購入前の参考にしてください。
バルミューダ炊飯器の口コミレビュー
バルミューダ炊飯器は、2022年12月にリニューアルされました。新型の口コミは少ないので、旧型の口コミを含めて紹介します。
良い口コミだけでなく、悪い口コミもご紹介します。
気になる部分は購入前に確認しておきましょう。
バルミューダ炊飯器の悪い口コミ
バルミューダ炊飯器が一般的な炊飯器と違うのは、釜が2つあるところです。
内釜と外釜の2つの釜があり、炊きあがったご飯を混ぜるときに内釜が動いてしまうという口コミがありました。
炊きあがりはお釜がとても熱く、素手で触るのは危険です。手間がかかりますが、鍋つかみや布巾などで内釜を押さえるとご飯が混ぜやすくなりますよ。
壊れやすいという口コミの中には、内釜のはがれとエラー表示の2点が多くあげられていました。
取扱説明書によると、内釜と外釜は使い続けるとはがれてくることがあるとのことです。
人体に無害で炊飯性能にも影響はないと記載がありますが、サポートセンターへシリアルナンバーを連絡すれば、無償交換してもらえるようです。
手厚いサポートを受けるためにも、信頼性の高いサイトで正規品を購入することをおすすめします!
バルミューダ炊飯器のお手入れ方法について動画で説明がありますので、少しでも長持ちさせるために参考にしてください。
バルミューダ炊飯器の良い口コミ
バルミューダ炊飯器の口コミの多くは☆4つ以上の高評価です。
「ふっくらおいしいご飯が炊けた」という喜びの声が多くあります。
食感についての口コミ
バルミューダ炊飯器を買ってよかった!という理由で多いのが、食感についてです。
お米を動かさず、蒸気の力でじっくりと炊き上げるのがバルミューダ炊飯器の特徴で、粒立ちのあるほんのり甘いご飯を味わえます。
炊きたてがおいしいという声が多いですが、冷めてもべちゃっとせずおいしい。冷凍しても問題なかった。と、炊きたて以外でもおいしかったという口コミもありました。
炊飯機能に関する口コミ
バルミューダ炊飯器で炊けるご飯は、4種類あります。
炊飯モード | 炊飯時間 | 解説 |
白米モード | 50分〜65分 (早炊き34分〜41分) | いつも食べる白米のほかに、雑穀米や赤飯もこちらのモードで炊けます。 |
玄米モード | 72分〜100分 | 硬さのある玄米ですが、浸水いらずでふっくら炊けます。 |
おかゆモード | 50分〜65分 | ほどよい粒感の残るさらっとしたおかゆができあがります。 |
炊き込みモード | 50分〜65分 | 長めに蒸らすことで、お米に具材のうまみが染み込みます。 |
専用モードで、よりおいしく食べられるように設計されています。
炊飯器のボタンは、炊飯、とりけし、炊き方、予約、時計を合わせるダイヤルの5つです。
多いように感じるかもしれませんが、ボタンの役割が一目でわかるようになっています。
お米の種類を選ぶ機能や、調理などの機能はないため、簡単に操作できますよ!
デザイン、外観に関する口コミ
バルミューダ炊飯器を購入する決め手となった理由として、デザインの美しさをあげる人が多いです。
本体とボタンは同じ色で、すっきりとした見た目です。
楕円形や四角形の炊飯器が多いなか、かまどのような外観をしています。
本体の色は黒と白の2色で、艶をおさえた上品な質感なのでキッチンに置いても違和感はありません。
毎日目にするものなので、気に入ったデザインだと嬉しくなりますよね♪
バルミューダ炊飯器は2022年に新型リニューアル!何が変わった?
バルミューダ炊飯器は2022年12月にリニューアルされました。
旧型をそのまま引き継いだ機能もあれば、変わった機能もあります。
どこが変わったのか、変わった部分と引き継いだ部分を詳しくご説明します。
二層構造でお米を蒸して炊く蒸気炊飯はそのまま
バルミューダ炊飯器が他の炊飯器と大きく違うところは、二層のお釜でお米を蒸して炊くところです。この蒸気炊飯は、新型になっても変わりません。
「内釜」には一般の炊飯器と同じように、お米と水を入れます。
内釜をセットする「外釜」には、水を入れます。この水を加熱することで発生する蒸気の力でお米を蒸して炊く蒸気炊飯が可能です。
蒸気炊飯の良いところは、お米を動かさず、表面を傷つけることなくじっくり炊けることです。
そのため、炊きあがりはご飯の香りが広がり、ほぐれやすく粒の立った食感が味わえます。
変わったのはデザインと内部構造
リニューアルにより変わったのは、デザインと内部構造の2点です。
デザインは、旧型のお釜のような形から、かまどを小さくしたような形に変わりました。
内部構造は2点変化があります。
1つめは外釜の厚みです。旧型の1.2mmから新型は2mmまで厚みが増し、保温性が高くなりました。
また、釜の底部分とヒーターとの接触範囲が広くなったことにより、熱を無駄なくいきわたらせることができます。
2つめは、蒸気孔口です。蒸気孔口が小さくなったことにより、釜の中の急激な温度変化にも対応できるようになりました。
内部構造の変化とお米の温度制御が進化したことにより、お米の甘みや香りをより感じられるようになっています。
バルミューダ炊飯器は新型も保温機能はなし
旧型についていなかった保温機能は、新型にもありません。
そこには「炊きあがったご飯を良い状態で、おいしく召し上がっていただきたい」という会社の想いがあります。
一般的な炊飯器には、保温機能がついています。保温機能は便利ですが、時間が経つと水分が抜けたり味がおちたりしてしまいます。
保温機能をあえてなくすことで、炊きあがりのおいしいご飯を最高の状態で味わえるようになりました。
バルミューダの炊飯器を検討中なら旧型もおすすめ!
バルミューダ炊飯器新型の価格は、税込49,500円です(2023年2月現在)
バルミューダ炊飯器旧型の価格は、税込34,700円です(2023年2月現在)
旧型と新型を比べると約15,000円の価格差があります。
価格差が大きいので、バルミューダ炊飯器を検討中なら旧型もおすすめですよ!
旧型は在庫がなくなれば販売終了です
▼バルミューダ炊飯器の旧型K03Aのホワイト▼
▼バルミューダ炊飯器の旧型K03Aのブラック▼
新型と旧型の違いは、デザインと内部構造です。
新型は熱や蒸気が逃げにくい構造になり、よりお米の香りや味を感じられるようになりました。
デザインが気に入った、お米を最高の状態で味わいたいという人には、新型がおすすめですね!
▼バルミューダ炊飯器の新型K08A▼
バルミューダ炊飯器の使い方
バルミューダの炊飯器の使い方を紹介します♪
お米の炊き方
1.お米を計量し、洗米する
2.外釜に水を入れ、内釜にお米と炊飯容量に合わせた水を入れる
3.外釜と内釜を本体にセットする
4.炊飯をはじめる
早炊き
バルミューダの炊飯器の早炊きは34分~41分。
めちゃくちゃ早くもないけど、時間がかかりすぎるわけでもないですね。
保温
バルミューダの炊飯器には、保温機能がありません。
おいしく食べてもらうためにあえて保温機能を省いています。
炊き上がり1時間以内に食べ切らない分は、冷凍保存がおすすめです。
保温なしのスタイルに慣れてしまえば「すぐに炊飯器を洗って片付ける習慣がついた」と感じている人もいますよ♪
予約機能
バルミューダの炊飯器は、予約炊飯ができます。
炊き上がりの時間を2つ登録することができるので、朝食と夕食の時間を登録しておけば毎日スムーズにご飯の準備が整いますね♪
ご飯以外のレシピ
バルミューダの炊飯器には、炊飯以外のモードはありません。
ケーキや蒸し料理など、炊飯以外の調理には使用しないでください、と記載があります。
公式サイトのレシピ集では、おこわ・雑炊・おはぎなど、米を使ったレシピは多数紹介されていますよ(^^)
洗い方・お手入れ
お手入れ方法は、以下のとおり↓↓
1.内ぶたを取り外す
2.内釜と外釜を取り外す
3.中性洗剤で洗う
4.内ぶた・外釜・内釜を本体にセットする
お手入れ方法は動画で詳しく確認できます♪(スローな動画なので倍速がおすすめ)
バルミューダ炊飯器はふるさと納税でもらえる?
バルミューダの炊飯器は、現在ふるさと納税の返礼品として提供されていません。
群馬県昭和村の返礼品で、バルミューダの他の製品が提供されているので、チェックしてみてください。
バルミューダ炊飯器の口コミまとめ
バルミューダ炊飯器の特徴は、二層のお釜でお米を蒸して炊くことです。
蒸気で炊飯するため、お米が動いて傷つくことがなく、お米のうまみや食感を最大限に引き出すことができます。
ご飯を食べる時間が楽しみになりそうですね♪